西宮市・芦屋市の不動産|エル・パセオ住宅販売株式会社
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西宮市・芦屋市の空き家売却なら!エル・パセオ住宅販売へお任せください
西宮市・芦屋市の空き家売却なら!エル・パセオ住宅販売へお任せください
2025-05-28
エル・パセオ住宅販売の強み
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01
地域密着と豊富な実績
- 弊社のスタッフは、西宮市・芦屋市を中心に、その周辺エリアの不動産市場を熟知しています。地元ならではのネットワークと、創業以来積み重ねてきた数多くの取引実績をもとに、お客様の物件にふさわしい売却プランをご提案いたします。
「物件の魅力をどう伝えるか」「どのタイミングで売却を進めるべきか」など、地域特性と市場動向を踏まえたプロの目線でアドバイス。空き家ならではの管理・清掃や、適切なリフォーム提案なども行い、お客様の大切な資産を最大限に活かします。
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02
ワンストップで完結!
多彩な事業領域
- 弊社は不動産売買にとどまらず、リフォーム中古再生事業、土地有効活用のコンサルティング、買取など、多岐にわたる事業を展開しています。
たとえば、老朽化した空き家の場合、「このままでは売れないのでは?」というご相談をよくいただきます。そんなときは、中古再生のノウハウを活かし、最小限のリフォームで最大限の価値を引き出すご提案が可能です。
「早急に現金化したい」「ご近所に知られず売却したい」という場合には、買取にも対応。仲介ではなく買取によるスピード売却で、不安を抱えるお客様に迅速な安心をお届けします。
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03
専門家チームによる
安心のサポート
- 不動産の売却には、相続登記や境界問題、税務処理など、専門的な知識と対応が不可欠です。弊社では、宅地建物取引士をはじめ、司法書士・弁護士・土地家屋調査士といった専門家との連携体制を整えています。
空き家相談士や相続鑑定士の資格を持つスタッフも在籍しており、相続が絡む複雑なケースでもスムーズに手続きが進められます。初めて不動産を売却される方でも、安心してご相談いただけるようトータルサポートを徹底。
査定・相談は無料です。「まだ売るか決めていないけれど…」という段階でも、遠慮なくお問い合わせください。お客様一人ひとりの状況に寄り添い、最適なご提案をさせていただきます。
こんなお悩みありませんか?
- case01
空き家を相続した
- 親や親族が亡くなり、急に空き家を相続することになったものの、「何から手を付けていいのかわからない」と戸惑われる方は少なくありません。相続登記や固定資産税、管理の手間など、想像以上に手続きや費用がかかることに驚かれるケースも多いです。複数の相続人がいる場合には、売却方針や分配の調整も必要になり、話し合いが難航することも。
弊社では、相続関連の専門家と連携し、スムーズな不動産処分を全力でサポートいたします。
- case02
誰も実家に住まない
- 相続や転勤、ライフスタイルの変化により、実家を空き家として残すケースが増えています。しかし、「思い出のある家だから手放しづらい」「将来、誰かが住むかもしれない」と気持ちの整理がつかないまま放置してしまうと、建物の老朽化や近隣トラブル、税金の負担など多くのリスクが発生します。誰も住む予定がないのであれば、今後の維持コストを見直し、早めの売却を検討することが得策です。
弊社では、感情面も含めた丁寧なヒアリングを行い、お客様の納得のいく方法をご提案いたします。
- case03
早く現金化したい
- 住宅ローンや医療費の支払い、急な資金需要などにより、不動産を早く現金化したいというご相談も多くいただきます。不動産売却は、通常一定の期間がかかりますが、弊社では独自のネットワークや販路を活用し、スピード重視の売却プランもご用意しています。
また、「仲介では時間がかかりそう…」という場合には、弊社による買取も可能です。広告活動なしで、スムーズに現金化したい方に最適な選択肢としてご活用いただけます。
- case04
何から始めるべきか
- 不動産売却が初めての方にとって、「まずはどこに相談すればいいのか」「手続きにはどんな書類が必要なのか」「費用はどのくらいかかるのか」など、わからないことばかりかもしれません。とくに空き家の場合は、建物の状態や所有権、管理状況によって対応方法が異なります。
弊社では、無料相談・無料査定からスタートでき、お客様の状況に応じて売却までの流れを一から丁寧にご案内します。初めての方も安心してご相談ください。
相続不動産を売却する流れ
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- STEP01
- 遺産分割協議
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- STEP02
- 相続登記
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- STEP03
- 不動産売却
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- STEP04
- 現金の分割
- STEP
01遺産分割協議
- 不動産を相続する際、まず行うべきなのが「遺産分割協議」です。これは相続人全員で集まり、被相続人が残した財産をどのように分けるか話し合って決める大切なステップです。法定相続分に基づいて分ける方法もありますが、実際は相続人の間で柔軟に合意形成を図るケースも多くあります。とくに不動産は現物を複数人で共有するのが難しいため、誰が相続するか、また売却して現金にするかなど慎重な協議が必要です。話し合いがまとまれば、「遺産分割協議書」という書面を作成します。
- STEP
02相続登記
- 遺産分割協議が完了すると、次は「相続登記」を行います。これは、相続によって取得した不動産の名義を被相続人から相続人に変更する手続きです。法務局での申請が必要で、「遺産分割協議書」や「被相続人の戸籍謄本」、「固定資産評価証明書」などの書類を提出します。2024年4月から相続登記は義務化され、3年以内に手続きを行わないと10万円以下の過料が科される可能性もあります。登記を済ませてはじめて、売却や貸し出しなど不動産の活用が可能となるため、早めに対応することが重要です。
- STEP
03不動産売却
- 名義変更が完了すると、いよいよ不動産の売却へと進みます。まずは信頼できる不動産会社に相談し、査定を依頼することから始まります。物件の状態や立地、周辺環境、市場価格などをもとに適正価格を算出し、売却プランを立てるのが一般的。空き家の場合、管理状態やリフォームの必要性も査定に影響するため、専門家のアドバイスを受けながら進めると安心です。弊社は仲介に加えて、早期売却を希望される方には買取にも対応しており、お客様のご希望に沿った方法での売却が可能です。
- STEP
04現金の分割
- 不動産の売却が完了し、代金が入金されると、その金額を相続人で分割します。現金に換えることで、不動産を共有するリスクを避け、相続人それぞれが納得しやすい分配が可能になります。分割の方法は遺産分割協議で決めた内容に基づきますが、もし取り決めが曖昧な場合は、再度協議が必要になることも。「譲渡所得税」などの課税が発生するケースもあるため、税理士などの専門家と連携し、正しく処理を行うことが重要です。弊社では必要に応じて税務の専門家をご紹介し、最後まで安心して取引を完了できるようお手伝いします。
空き家放置のリスク
- case01
周囲に迷惑をかける
- 建物は、人が住まなくなると想像以上に早く傷みが進みます。定期的な換気がなければ湿気がこもり、カビや腐食が進行。屋根や外壁の劣化によって見た目も悪くなり、景観を損ねます。雑草が伸び放題になり、ゴミの不法投棄が起きるケースも。こうした状態は近隣住民の生活環境を悪化させ、トラブルの原因になりかねません。空き家を放置することで、所有者だけでなく、周囲にも迷惑をかけることになるのです。
- case02
不法侵入のリスク
- 人が住んでいないことが外から明らかだと、空き家は犯罪者にとって格好のターゲットとなります。不法侵入者が住み着いたり、窃盗といった犯罪の温床になったりすることも。とくに夜間は人の気配がないため、不審者にとって都合の良い場所になってしまいます。一度でも事件が起これば、近隣住民との信頼関係も損なわれる恐れがあり、最悪の場合は法的責任を問われることもあります。
- case03
火災の危険性
- 空き家は火災のリスクが高くなります。老朽化した配線やガス設備が原因で火災が発生することもあれば、不審者による放火のリスクも。ゴミや可燃物が溜まったままになっている場合、火がつくと一気に燃え広がり、周囲の住宅にも延焼する危険性があります。空き家の火災はニュースでもたびたび取り上げられており、管理不十分な所有者に対して責任が追及されることも珍しくありません。
- case04
維持費がかかる
- 住んでいない空き家であっても、所有している限り固定資産税や都市計画税といった税金の負担が続きます。庭の草刈りや建物の修繕、外壁の塗り直しといった最低限の管理費用も必要です。さらに、適切に管理されていない空き家と判断されると「特定空家」に指定され、固定資産税の優遇措置が外れることも。そうなると、税額が一気に6倍近くになるケースもあるため、早めの対処が重要です。
- case05
資産価値の低下
- 空き家を長期間放置してしまうと、建物自体の劣化が進み、修繕やリフォームに多額の費用が必要となります。築年数が古くなるだけでなく、室内の状態が悪くなってしまうと、買い手がつきにくくなり、売却時の価格も大きく下がってしまいます。土地として売ろうとしても、建物の解体費用が買い手の負担となる場合、価格交渉で大幅な値引きを求められることも。早期の売却が、資産価値を守るうえで賢明な判断といえるでしょう。
- case06
強制措置の対象に
- 適切に管理されていない空き家は、行政から「特定空家」に指定されることがあります。この指定を受けると、所有者に対して改善命令が出されるほか、命令に従わなければ「行政代執行」により強制的に解体されるケースも。その際の費用は原則として所有者負担となります。周囲への悪影響が認められれば、近隣住民からの苦情や訴訟に発展するリスクもあります。空き家は「放っておけばいい」というものではなく、所有者の責任が問われる問題なのです。
対処方法
- 建て替える
- 空き家をそのままにしておくのではなく、思い切って建て替え、二世帯住宅として活用する方法があります。親世代と子世代が同居することで、防犯面や生活費の節約にもつながり、空き家の管理が自然と行われるようになります。加えて、将来的に相続問題が発生しにくくなるというメリットも。建物の老朽化を防ぎつつ、家族のつながりを深めるきっかけにもなる点がポイントです。
- 賃貸併用住宅にする
- 空き家を建て替え、住宅の一部を賃貸スペースとして活用する「賃貸併用住宅」は、収益性を高めつつ自分自身も住める合理的な選択肢です。入居者からの家賃収入でローン返済や固定資産税などの負担を軽減でき、長期的な資産形成にもつながります。築古の空き家を放置するのではなく、活用価値のある不動産へと再生させることで、地域全体の活性化にもつながります。
- 売却する
- 空き家の管理が困難、または活用の予定がない場合には、売却するのがもっとも現実的な選択肢です。放置して老朽化が進む前に売却すれば、資産価値が高いうちに現金化できるため、維持費や税金の負担からも解放されます。弊社では、仲介による売却だけでなく、スピード重視の「買取」にも対応しており、近隣に知られず売却したいというニーズにもお応え可能です。まずは無料相談・査定から、お気軽にご相談ください。
- 資産の組み換え
- 空き家を現金化した後、その資金をより収益性の高い不動産や金融資産に移す「資産の組み換え」は、将来に備えた選択です。たとえば、空き家を売却して収益物件を購入することで、安定した家賃収入を得ることができます。高齢の方であれば老後資金として活用することも。空き家という維持費だけがかかる不動産を、将来に役立つ「生きた資産」へと転換することが、経済的な安心につながるのです。
- 貸し出す
- 空き家を賃貸物件として貸し出すことで、安定した収入を得る方法も有効です。空室対策や家賃設定などは不動産会社のサポートを受けながら進めることで、専門的な知識がなくても安心です。定期的な収入が得られるだけでなく、人が住むことで建物の劣化を防ぎ、防犯の心配も不要。最近では空き家をリノベーションしておしゃれな賃貸物件として再生させる事例も増えており、資産価値を高めながら地域にも貢献できます。
- 管理を委託する
- 遠方に住んでいて管理が難しい方や、仕事や家庭の都合で手が回らないという方には、空き家の管理を専門業者に委託するという方法があります。定期的な換気・清掃・草刈り・簡易修繕などを代行してくれるため、建物の状態を良好に保ち、近隣住民とのトラブルも防げます。管理委託は費用がかかるものの、将来の売却や賃貸の際に建物の状態を保つための「投資」と考えると、その効果は大きいといえるでしょう。
よくあるご質問
- 売却するか活用するか迷っています
- 空き家の活用方法には、売却・賃貸・建て替えなどさまざまな選択肢があります。立地や建物の状態、ご家族様の意向などを総合的に判断して、最適な方法をご提案いたします。
「今の空き家、どう活用すべきか分からない…」そんな方も、まずはお気軽にご相談ください。
- 築年数が経った空き家でも売却できますか?
- はい、築年数が古い物件でも売却可能です。建物の状態やリフォームの余地などを丁寧に査定し、適切なプランをご提案いたします。
「古い家だから売れないかも…」と諦める前に、ぜひ一度ご相談を。お客様の大切な資産を最大限に活かせるよう、弊社が全力でサポートいたします。
- まずは相談だけでも可能ですか?
- もちろんです。空き家のことで「何から始めればいいかわからない」という方は多くいらっしゃいます。弊社では、査定・相談はすべて無料で承っておりますので、現時点で売却のご予定がなくても大歓迎です。